【今日の映画】シャン・チー
こんにちは!管理人の徒然草です。
MCUシリーズの新作『シャン・チー』を見てきたので、ネタバレ無しとネタバレ有りの感想をお伝えします。
あらすじ
「アベンジャーズ」シリーズを中心にマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を展開するマーベル・スタジオが、最強の力を持ちながらもそれを封印してきた心優しきヒーロー、シャン・チーを主人公に描くアクション大作。犯罪組織を率いる父に幼いころから厳しく鍛えられ、最強の存在に仕立て上げられたシャン・チー。しかし心根の優しい彼は自ら戦うことを禁じ、父の後継者となる運命から逃げ出した。過去と決別し、サンフランシスコで平凡なホテルマンのショーンとして暮らしていたシャン・チーだったが、伝説の腕輪を操って世界を脅かそうとする父の陰謀に巻き込まれたことから、封印していた力を解き放ち、戦いに身を投じる。
シャン・チー テン・リングスの伝説 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
感想
①MCUシリーズ
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズと言えば、観たことはない人も一度は聞いたことがあるかもしれません。
え?けど、マーベルこの間終わってなかった?「エンドゲーム」とかって…?
エンドゲームで終わったのはフェーズ3です。つまり3部が終わったという意味合いです。
ただし、フェーズ3ではキャプテン・アメリカ、アイアンマンなどが抜けました。MCU作品の顔を担ってきた人たちが抜けたので他のフェーズよりも「終わった」「新しくなった」の意味合いは強いです。
ただ、新しいフェーズに移ったことで新規の人は見やすくなりました。
シャン・チーから見て全く問題ないですし、今回だけの単発としてみても十分楽しめます。もちろん、MCUシリーズ好きな人が見れば、「へえ~🎵」「そうだったの!」ってなる場面もありますが、話のスパイスくらいの量です。
②クオリティ
また、MCUシリーズは「推し」がいなくなったから観るの止めちゃったって人結構いると思うんですが…(私もそうです。)
ですが、久しぶりに見て思いました。
クオリティが保証されている!
さすがMCUシリーズ、10年以上続いてるだけあって新キャラの映画も面白いです。
ネタバレ有りの感想
ここからはネタバレを含む感想です。
①設定特盛りヒーロー
ちょっとだらしないところがあるけど、気のいい奴。が、実は暗殺一家兼大富豪の一人息子で、武術が強くて久しぶりの対決でも暗殺一家の手下たちを倒せる……
書いてて思いましたけど、めちゃくちゃ設定盛ってるな。
けどこの設定見てるときは多いなとは感じませんでした。
うまく物語になじんでいることと、シャン役のシム・リウが伸び伸びした演技なので設定に負けてなかったんだと思います。
また、自分の弱さに負けて妹を一人家に残し、家出してしまうところや友人に過去の自分について嘘をつくところも等身大の人間という感じがして脚本がうまくできてるなと感じました。
②アクションが多い
アクションが多いです。爆発とかはないんですが、5回は戦いの場面がありました。
特に見どころなのが、長年離れていた妹を助けるためにマカオに向かいます。そこで、妹の情報を得るためにルール無用の1対1のファイト・ショーに出るのですが、対戦相手は探していた妹でした。そこで、妹と戦うんですが、めちゃくちゃぶっ飛ばされます(笑)
この時の戦いはやったらやり返すのタイマン。小細工なしの拳対決で見ごたえ抜群です。
③友情
シャン・チーの友人のケイティとシャン・チーの関係がすごくいいですよ。これ絶対恋人の距離でしょ!?って感じでも全然そんな感じしない二人。
けど、お互いのピンチには駆けつける。ラブコメではなくて、気のいいフラットで熱い友人関係という感じで、見ていてストレスなく見られました。
君がいないとだめになるわけじゃないけど、君がいると2倍楽しい!そんな二人で見ていて楽しかったです。
終わりに
『シャン・チー』見てみたら、MCUをしばらく離れていた私でも新しい気持ちで見れたので必見です!
コードネームU.N.C.L.Eはブロマンスをびしびし感じる!
コードネームU.N.C.L.EをNetflixで久しぶりに見ました。
いやー、久しぶりでもやっぱりすごくイイですね!
あらすじ
『大ヒットシリーズ『シャーロック・ホームズ』でお馴染みのガイ・リッチー監督が、1960年代の超人気TVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を、今まで観た事のない最高にイキでゴージャスなスパイ・サスペンスとして蘇らせた!舞台は東西冷戦真っただ中の1960年代前半。まさに敵同士のCIAエージェントとKGB工作員が、世界を巻き込む一大テロ事件を止めるために手を組んだ!やり方、考え方が真逆のコンビが世界を股にかけ、鍵となる失踪したドイツ人科学者の娘を守りながら科学者本人を探し出さなければならない。タイムリミットが迫る中、核爆弾大量生産技術流出の危機から世界を救えるのか!?』
映画『コードネーム U.N.C.L.E.(アンクル)』オフィシャルサイト (warnerbros.co.jp)
より引用。2021.9.19
感想
アクションとウィットに富んだ言い回しは、緩急があってすごく楽しい。
ソロとイリヤの掛け合いは特にそう。二人で金庫破りするシーンがあるんだけど、二人がそれぞれの得意不得意をからかったり茶化したりするシーンは大好き!
ガイ・リッチー監督の持ち味だな~って感じでした!
それに衣装がすごくいいんだな~特にギャビーの衣装がかわいい!1960年代の流行に合わせた衣装だと思うんだけど、ミニスカや大きいピアス、濃い色、巻いた髪がギャビー役のアリシア・ヴィキャンデルに似合っていて見てるだけで楽しい!!
ここからネタバレとブロマンスを感じた場面の感想
先ほど大好きと書いたイリヤとソロ二人で行う金庫破り!めちゃくちゃブロマンスを感じてしまう~!
この金庫破りで二人で扉の鍵を開ける場面があるんですが、イリヤが「俺は上だ」といった後鍵の形状を見て自分には無理だと判断して下にある鍵を担当するんだけどやっぱりできなくてソロが担当するんですよね。すごくかわいい。
金庫破りの後、ソロだけが上手く逃げ延びる場面があるんですが、余裕綽々でイリヤが追い込まれる様を見つめてるんですよね。
見捨てちゃうのかなと思って見てたら、ソロがイリヤをしっかり助けて二人でバイクに乗っててかわいい。
最後の方でソロはイリヤにイリヤの父の形見の腕時計を渡す場面があるんです。ここの場面お互いがお互いを殺してでもいいから機密情報のはいったディスクを取ってこいと言われていて二人とも銃に手が伸びる。そのうえでソロはイリヤに腕時計を投げて渡すんです。
ここのソロの意図は、イリヤのことを認めているし殺したくないから腕時計が話し合いのきっかけになればと思って渡したのか、殺し合いになるとしてもイリヤのために取り返した気持ちは嘘ではない(腕時計でゆする気持ちもないし、腕時計を盗まれたことにソロは関わっていない)という気持ちを伝えるためだったのか、それ以外の意図があったのかはわからないけど、あの場面に120%のブロマンスを感じてしまう~!
ソロがイリヤのために腕時計を盗ってくれたっていうのは、もう良すぎるし返すタイミングも最高!
是非次回作も作ってほしい!先日観たガイ・リッチー監督の映画「ジェントルメン」でもコードネームU.N.C.L.Eのポスター出てたしやってほしい!!
首を長くして待ってます!
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