オタクの徒然草

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コードネームU.N.C.L.Eはブロマンスをびしびし感じる!

コードネームU.N.C.L.EをNetflixで久しぶりに見ました。

いやー、久しぶりでもやっぱりすごくイイですね!

 

あらすじ

『大ヒットシリーズ『シャーロック・ホームズ』でお馴染みのガイ・リッチー監督が、1960年代の超人気TVシリーズ0011ナポレオン・ソロ」を、今まで観た事のない最高にイキでゴージャスなスパイ・サスペンスとして蘇らせた!舞台は東西冷戦真っただ中の1960年代前半。まさに敵同士のCIAエージェントとKGB工作員が、世界を巻き込む一大テロ事件を止めるために手を組んだ!やり方、考え方が真逆のコンビが世界を股にかけ、鍵となる失踪したドイツ人科学者の娘を守りながら科学者本人を探し出さなければならない。タイムリミットが迫る中、核爆弾大量生産技術流出の危機から世界を救えるのか!?』

映画『コードネーム U.N.C.L.E.(アンクル)』オフィシャルサイト (warnerbros.co.jp)

より引用。2021.9.19

 

感想

アクションとウィットに富んだ言い回しは、緩急があってすごく楽しい。

ソロとイリヤの掛け合いは特にそう。二人で金庫破りするシーンがあるんだけど、二人がそれぞれの得意不得意をからかったり茶化したりするシーンは大好き!

ガイ・リッチー監督の持ち味だな~って感じでした!

 

それに衣装がすごくいいんだな~特にギャビーの衣装がかわいい!1960年代の流行に合わせた衣装だと思うんだけど、ミニスカや大きいピアス、濃い色、巻いた髪がギャビー役のアリシア・ヴィキャンデルに似合っていて見てるだけで楽しい!!



ここからネタバレとブロマンスを感じた場面の感想

先ほど大好きと書いたイリヤソロ二人で行う金庫破り!めちゃくちゃブロマンスを感じてしまう~!
この金庫破りで二人で扉の鍵を開ける場面があるんですが、イリヤが「俺は上だ」といった後鍵の形状を見て自分には無理だと判断して下にある鍵を担当するんだけどやっぱりできなくてソロが担当するんですよね。すごくかわいい。
金庫破りの後、ソロだけが上手く逃げ延びる場面があるんですが、余裕綽々でイリヤが追い込まれる様を見つめてるんですよね。
見捨てちゃうのかなと思って見てたら、ソロがイリヤをしっかり助けて二人でバイクに乗っててかわいい。

最後の方でソロはイリヤイリヤの父の形見の腕時計を渡す場面があるんです。ここの場面お互いがお互いを殺してでもいいから機密情報のはいったディスクを取ってこいと言われていて二人とも銃に手が伸びる。そのうえでソロはイリヤに腕時計を投げて渡すんです。
ここのソロの意図は、イリヤのことを認めているし殺したくないから腕時計が話し合いのきっかけになればと思って渡したのか、殺し合いになるとしてもイリヤのために取り返した気持ちは嘘ではない(腕時計でゆする気持ちもないし、腕時計を盗まれたことにソロは関わっていない)という気持ちを伝えるためだったのか、それ以外の意図があったのかはわからないけど、あの場面に120%のブロマンスを感じてしまう~!
ソロがイリヤのために腕時計を盗ってくれたっていうのは、もう良すぎるし返すタイミングも最高!

 

是非次回作も作ってほしい!先日観たガイ・リッチー監督の映画「ジェントルメン」でもコードネームU.N.C.L.Eのポスター出てたしやってほしい!!

首を長くして待ってます!